2020/10/26 20:53
光明真言は真言宗で日常的によく唱えられる真言で、23の梵字から成り、大日如来の大きな力が光となって私達に降り注ぐというとてもパワーのある真言です。
「オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」
と唱えます、何回も唱えていたら必ずリズムになってくるはずです。
真言宗のお勤めの最後の方に必ず唱えられますので、覚えてはいないけれど、法事の時に聞いたことがあるという方も居られるかもしれません。
真言やマントラ、印などは師匠から弟子への口伝で伝えるものですから、あまり公に出来ない法なのですが、光明真言だけはその効力が有名だからでしょうか、一般の方でも唱えられていますし、今頃の時代ではYou tubeでもたくさん公開されています。
高野山真言宗やすらか庵のホームページ内でも光明真言に関する特集ページを作って光明真言の効果や唱え方、印の結び方などの詳細を説明していますし、You tubeのチャンネルではいずれも私が唱えていますが、日本語版とサンスクリット語版を聞くことが出来ます。
一回や二回唱えだけで何も変わることはありませんが、何回も唱え続けますと、心が落ち着いて来たり、力を感じたりの何らかの変化があると思います。
光明真言には過去の罪を滅ぼしたり、死者の供養になったりの効果があって、開運に最適な真言です
あなたも一度チャレンジしてみませんか…光明真言で開運を、唱え方と印の結び方
仏法に親しむ良い機会になるかもしれません。