2020/02/17 18:41
白木の位牌は人が亡くなった時に葬儀社が持って来るもので、白い無垢の木で出来ていて亡き人の戒名や名前、没年月日、享年などを筆で書くか印刷した紙を貼り付けるかして祭壇にお祀りし、葬儀の時から四十九日の法要が終わるまで使います。
四十九日の法要が済んだら塗りの位牌を準備してお寺さんに開眼供養してもらい、同時に白木の位牌は閉眼供養してもらってお寺さんに引き取ってもらいますが、引き取ってくれなかったり、直葬などで簡単なお葬式にした場合などでは白木の位牌がいつまでも家に残っていることがありますので、そういう時にはお焚き上げ供養を利用します。